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足底の魚の目(うおのめ)について2022-08-22

久しぶりの投稿になりますが、私は週一度だけ足を専門としてリハビリを担当している理学療法士の山口でございます。

以前は何度か足のコラムについて投稿させていただいておりました。

今回は、足底の魚の目について、お話いたします。足底の魚の目とは、医学的には胼胝(べんち)という病名がつけられるのですが、足の悩みの一つとして多くの方に見られる状態です。これは、足の裏の皮膚が、部分的に硬くなった状態を示しており、時には痛みを生じる場合があります。ある特定の部分に繰り返し体重がかかることにより、皮膚が何層に産まれだした結果、肥厚して硬くなり、強くなっている状態でもあるので、頻回の荷重ストレスから足部を保護するという考え方もできます。この場合は、疼痛が伴うか否かで、魚の目に対して何らかの処置をすべきです。

魚の目は、基本的には偏った足の使い方をしていること、足の筋力が弱くなっていることが特徴です。

特にスポーツ愛好家やアスリートは、偏った動きを繰り返し行っていて、しかも運動量も多いので、反復した特異的な動作により、魚の目を作りやすいのですが、足部機能が優れた方は、足底も驚くほど綺麗な印象があります。

では、どうすれば良いか?なのですが、これは日々のフットケアをすることが有効です。現在の知られているフットケアは、清潔にすること、爪のお手入れ、軽い足指の体操程度の話で、対象者の本質的な原因については目を向けていない印象があります。

足浴とセルフケアについて

 足浴の効果とは、足を清潔に保ち、末梢循環を良くして、心理的にもリラックス効果が得られます。まず足を清潔に保つというのは、皮脂の汚れや古い角質などを除去し、肥厚した爪などを柔軟にすることができ、結果として水虫の予防や軟化した爪の処理などが容易にできるというメリットがあります。

 末梢循環を改善することは、足の筋肉など状態が良くなるため、緊張の緩和効果と足の動きの改善が期待できます。また、むくみの除去にも効果的です。

 以下に、足浴をセルフで行う方法を記します。

 ・桶の湯量は、内果から7cm程度上くらいの高さ

 ・湯の温度は、38~40℃

 ・湯の中には入浴剤やアロマオイルを入れて、香りを楽しむのも良い

 ・足浴は15分程度までにする

 ・温めた後は、桶の中で足を洗浄

 ・自分の手指や柔らかいブラシなどを使い、足趾間や爪の間などを細かく洗う(

 ・タオルで優しく拭いた後は、仕上げに保湿剤を塗る

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