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変形性膝関節症と膝の可動性2019-09-03

こんにちは!理学療法士の光田尚代です。

今回は、膝関節の可動性についてお話させて頂きます。

膝は伸びる、曲がるが主な可動性ですが、実は回旋の動きもあり、伸びる時は少し外側に回旋し、曲がる時は少し内側に回旋します。

伸ばす筋肉としては、7月にご紹介した「大腿四頭筋」が主であり、この筋肉が硬くなると、膝は曲げにくくなります。

変形性膝関節症では、伸びにくく、曲がりにくいといった訴えをされる方が多いです。

特に伸びないという方は多く、膝は伸びた状態が安定しますので、治療の対象になります。この膝が伸びない要因の一つとしては、曲げる筋肉である「ハムストリングス」と「腓腹筋」が硬くなり、伸びにくくなることがあります。

ハムストリングスは坐骨から脛骨、腓骨に付着しており、太ももの裏からふくらはぎの近位部まであります。

腓腹筋はいわゆるふくらはぎの筋肉と言うとわかりやすいかと思いますが、大腿骨の遠位から踵骨に付着しており、太もも裏の遠位から踵まであり、途中ではアキレス腱になります。

また、この2つの筋肉は、それぞれ内側と外側の筋肉に分かれてもいます。

そして、この2つの筋肉は膝の裏を上から、下からと通っているため、この2つの筋肉が硬くなると、膝が伸びにくくなるわけです。

膝が伸びることは、立位や歩行の安定性にとても重要です。

これらの筋肉の柔軟性をとり戻すために、当院では徒手での治療や、ご自身でもできるストレッチング、運動の方法をご提供していますので、ぜひ立ちあがり、歩行で膝関節にお困りの方はご相談ください。

理学療法士 光田 尚代

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