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干渉波治療器とは何か2020-06-23

こんにちは!

今年の4月からあずま整形外科リハビリテーションクリニックに勤務しています理学療法士の堀田です。

今回が初ブログ投稿になります!

今回は電気刺激を用いる『電気治療』について簡単にご説明させて頂きたいと思います。

電気治療は接骨院や当院のような整形外科クリニックなどで経験されている方も多いのではないでしょうか?

電気治療を行うといっても様々な機械がありますが、今回は当院にもあります干渉波治療器(SK)と呼ばれる機械について知っている様で知らない事実についてお話しさせていただきます。

渉波治療器とは上記の写真の様に青色と黄色のパッドから異なる周波数の電流を流し、体内で交差(干渉)させ、患部(痛みが出ている部分)にその周波数の差に相当する低い干渉電流を発生させて、発生した刺激を利用し筋肉を収縮、拡張させてそのポンプ作用により筋肉をほぐし、血流を促進させて痛みを生じさせている物質の除去を図る機械です。

ここで皆様に知って欲しいのは痛みが出ている所に直接パッドを貼っても最大限に効果が発揮されないということです。

どうしても痛い所に貼って電気を流して欲しくなるのですが・・・

図の様に電流が筋肉を刺激しやすい場所というのはパットとパットの間の領域になります。

このために正しいパッドの付ける位置というのは痛みが一番出ている所に直接付けるのではなく、痛みが出ているところがパットとパットの間の領域に入る様に付けるというのが正しい方法です。

「痛いところはそこじゃないのに」と思う事もあると思いますが、上記で述べてきた正しい方法で治療を行っているという事を理解していただけるとより効果が実感できると思います。

長くなりましたが最後にもう一つだけお話しさせて頂きます。

今まで理学療法の中の一つである物理療法、その中でも今回は電気治療についてお話ししてきましたが、物理療法(電気治療)というのはあくまでも理学療法を行う上で補助的な役割です。

腰に痛みが出た、膝に痛みが出ているというのは『結果』であり、物理療法を行う事で痛みがなくなる事があっても、数日経てばまた痛くなってしまう事は多くあります。(もちろんそのまま痛みがなくなる人もいらっしゃいます。)

ここで重要となってくるのは、なぜ痛みが出ているのか?をきちんと評価(検査)し、働くべき筋肉が働いていない、動くべき関節が動いていないなどの根本的な原因を解決する事です。

この根本的な原因を見つけ、原因に対して適切なトレーニング(ストレッチ、軽めの運動)を実施・指導できるのが、理学療法士です。

適切なトレーニングを行う事で早期回復と再発しづらい体作りが可能となります。

最後となりましたが、電気治療に行っているけれど痛みがなかなか良くならない、などのお悩みがございましたら是非理学療法士のいる施設へご相談いただければと思います。

もちろん当院の理学療法士でも構いませんので、どうぞよろしくお願いいたします。

               あずま整形外科リハビリテーションクリニック
                      理学療法士   堀田 一希


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