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円板状半月について2020-03-08

平野区の皆様、こんにちは! 理学療法士の光田です。

前回は、半月板の機能や役割についてお話をさせて頂きました。

そこで今回は、お子様にみられる円板状半月についてお話させて頂きます。

通常の半月板は、三日月のような形をしているのですが、円板状半月板は、中央部も覆っており、ほぼ丸い厚みのある板状をしています。

また、外側の半月板に生じやすいと言われています。

軽微な外傷から発症することもありますが、外傷歴がはっきりしないことも多く、小児期から症状が現れることも多いです。

また、生涯を通して、症状が現れない人もいます。

膝の痛み(外側)、膝が伸びない、曲がらない、引っかかり感、膝の腫れ、膝の外れた脱臼感、曲げ伸ばしで引っかかって動かない(ロッキング現象)などが生じます。

10歳未満の小児の膝の痛みの多くは、成長痛か円板状半月板障害です。

10歳以上になると、オスグット病や離断性骨軟骨炎がみられるようになります。

夜間に膝を痛がって激しく泣き、昼間になるとけろっとしているような場合の多くは成長痛ですが、膝が伸びにくいとか、中で引っかかるような痛みがある場合の多くは円板状半月板障害です。

離断性骨軟骨炎の原因となる場合もあるので、スポーツを控えて、経過観察しても、運動時に強い痛みが長く続く場合や、再発する場合は関節鏡下の手術になることもあります。

手術では、正常な半月板に近い形にする形成的切除を行います。時に半月板縫合を併用することもあります。

術後のリハビリでは関節可動域練習や筋力強化を行い、スポーツ復帰には術後3~ 6か月ほど要します。

最近は、幼少期からスポーツをされるお子様も多い時代です。

お子様が元気に楽しく、スポーツをされるためのサポートを当院もさせて頂きたいと思っています。

上記のような症状や、お子様が膝に痛みを訴えた際には、ぜひお気軽にご相談ください。

理学療法士 光田 尚代

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