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サルコペニア簡単チェック『握力』と『立ち上がり』テスト2020-01-08

皆様、新年明けましておめでとうございます。理学療法士の井上です。本年も、あずま整形外科リハビリテーションクリニックを宜しくお願い申し上げます。

2020年初のブログの投稿になりますので、張り切ってサルコペニアに関連する情報をアップさせていただきます。

今回もサルコペニアを疑う検査(テスト)を2つご紹介させていただきます。

1つは筋力を測定するテストで、もう1つは身体機能をみるテストになります。どちらか一方でも基準値を下回るとサルコペニアが疑われますので、ご注意ください。

まず、筋力を測定するテストですが、これは『握力』を測定し判定をします。基準値は男性と女性で異なり、男性28kg未満、女性18kg未満となっています。

したがって、これらの基準値を下回る場合には、サルコペニアの可能性が高いということになります。

少しマニアックなお話になりますが、握力測定に使用する握力計は、『ジャマー型』と『スメドレー型』というものがあります。

握力測定を行う上で推奨されているのは、ジャマー型となります。

残念ながら、当院にはジャマー型は無く、スメドレー型しかありません。

しかし、いつでもどなたでもお気軽に握力測定をさせていただきますので、ご希望の際には、リハビリスタッフまでお声を掛けていただければと思います。

次に、身体機能をみるテストですが、椅子またはベッドからの立ち上がりを5回遂行するまでの時間を計測する『5回立ち上がりテスト』にて判定をします。

実施方法は、両腕を胸の前で組んでいただき、できる限り早く、椅子から5回立ち上がってもらいます。

基準値は、12秒以上となっておりますので、5回立ち上がりをするのに12秒以上かかる場合には、サルコペニアの可能性が高いといえます。

もし、ご自宅で立ち上がりテストを実施する際には、椅子がきっちりと固定されて安定しているかをご確認の上、実施してください。

また、転倒(多くは後方への転倒)や素早く座る際に、お尻を椅子に強打しないように、十分気を付けて行っていただきますようお願いします。

理学療法士 井上拓也

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