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サルコペニアの簡単チェック!2019-11-09

こんにちは、あずま整形外科リハビリテーションクリニック理学療法士の井上です。

前回は、サルコペニアの定義や原因について投稿させていただきました。

今回は、サルコペニアを疑うべき、簡単なスクリーニング(検査)の方法を一つご紹介させていただきます。

サルコペニアを疑うべき検査法の一つに、『SARC-F』というものがあります。この方法は、以下の5項目について、それぞれのご質問に対し0点~2点の回答をしていただきます。

回答した点数の合計が4点以上であった場合には、サルコペニアの可能性があるとされています。

一度、普段の生活を振り返っていただき、以下の①~⑤のご質問に回答して、点数を付けてみてください。

  • 筋力:(質問)4.5kgの荷物の持ち運びは、どの程度困難ですか?

0点=全く困難でない、1点=いくらか困難、2点=非常に困難またはできない

  • 歩行時の補助:(質問)部屋の端から端まで歩行するのに、どの程度困難ですか?

0点=全く困難でない、1点=いくらか困難、2点=非常に困難、補助を使う、またはできない  

  • 椅子からの立ち上がり:(質問)椅子やベッドからの移動は、どの程度困難ですか?

0点=全く困難でない、1点=いくらか困難、2点=非常に困難またはできない

  • 階段を昇る:(質問)階段を10段昇ることは、どの程度困難ですか?

0点=全く困難でない、1点=いくらか困難、2点=非常に困難またはできない

  • 転倒:(質問)過去1年間で何回転倒しましたか?

0点=なし、1点=1~3回、2点=4回以上

いかがだったでしょうか?

①~⑤のご質問に対する採点結果をすべて足していただき、合計点数が4点以上であった場合には、サルコペニアであることが疑われます。

しかし、例えサルコペニアの可能性があったとしても、すぐにどうこうなるということではありませんのでご安心していただきたいのと同時に、サルコペニアは何かをすればすぐに改善するというものでもありません。

サルコペニアの改善策や予防方法は、その原因から考えてみましても、しっかり『適度』な運動をして、『適度』なお食事をするといった、当たり前かつ単純なことになるかと思います(それがなかなか難しいのですが)。

当院では、そのような知識をもった理学療法士が在籍していますので、一度、お気軽にご相談いただければと思います。

理学療法士 井上拓也

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