腰の症状|大阪市平野区の整形外科・リハビリテーション科|JR加美駅・新加美駅すぐ

お問い合わせ先

腰の症状

お問い合わせ先

問診のポイント

  • 体動時痛いのか?(①)
  • 安静時も痛いのか?(②)
  • 足のしびれや痛みは伴わないか?(② ④)
  • 長時間の歩行で下肢痛が増悪しないか?(②)
  • など

画像所見のポイント

  • 変形や加齢性変化はないか?(②)
  • 骨の並びは正常か?(③)
  • 骨の隙間はすり減っていないか?(② ③)
  • など

各症状について

① 筋膜性腰痛症

いわゆる腰痛症ぎっくり腰とも言われる、器質的疾患を伴わない腰痛。何かの姿勢(少し前かがみになったとか、重いものを持った)などで急激に発症する。疼痛はかなり強い場合もあり、場合によっては大腿部のしびれなどをともなう場合もありますが、日数とともに徐々に軽快する場合が多いです。治療は投薬やコルセット装着などの保存的加療で治癒します。

② 脊柱管狭窄症(腰椎椎間板ヘルニア)

加齢などが原因で椎骨が変形したり、椎間板が膨らむなどして、脊椎の中央にある脊柱管(管状の細長いトンネルのような空間で、そこを脊髄中枢神経が走っている)が狭窄され、その中を走っている神経が圧迫されることで、腰部に痛みやしびれが引き起こされます。これが脊柱管狭窄症です。50~80歳くらいの中高年男性に多くの患者様が見受けられます。
このように同疾患は高齢者に多く見受けられますが、このほかにも若い頃に重労働や重いものを持つ職業で無理をされた方、何かで腰を痛めたことのある方などにも起こりやすいと言われています。
症状としては、腰痛の他、下肢のしびれや疼痛、歩行すると下肢痛が増悪する間欠性跛行などがみられ、場合によっては残尿感や股間部の違和感、排尿排便障害などが生じることもあります。
リハビリや投薬などの保存的加療にて症状が軽快する場合が多いですが、重度の神経症状をともな場合には、手術加療などが必要になることもあります。

③ すべり症

腰部に痛みの出るすべり症としては、腰椎(脊椎)分離すべり症か腰椎(脊椎)変性すべり症が考えられます。

腰椎分離すべり症の前段階である腰椎分離症は、スポーツ活動を頻繁に行う10歳代の男子に多く見受けられ、椎骨が椎弓の関節突起間部で分離している状態です。このような状態になる原因のひとつとして疲労骨折が考えられます。その分離症がさらに進んだ状態を分離すべり症と言い、分離した椎骨が前方に転位している場合にそのように診断されます。症状としては腰痛のほかに臀部、大腿部後面、下肢にも痛みやしびれが見られ、長時間の立ちっぱなし、腰の伸展などを行うと症状が強く出ます。
一方の変性すべり症は、中高年の女性によく見受けられる症状で、椎間板あるいは椎間関節の変性および変化していき、そのことで椎骨が前方に転位していくことで腰椎変性すべり症と診断されます。主な症状としては、椎間板の変性による腰痛をはじめ、椎骨が前方に転位したことで馬尾や神経根が圧迫されることによる足の痛みやしびれ、間欠性跛行、膀胱直腸障害などが現れるほか、脊柱管狭窄症を発症する原因にもなると言われています。

④ 坐骨神経痛

坐骨神経とは、腰から爪先まで伸びているとされる末梢神経です。これが様々な原因によって圧迫・刺激などを受けることで、電気が走ったような痛み、ビリビリとするしびれ、強く張っている感じなどの症状が現れている状態のことを坐骨神経痛と言います。多くは腰痛に次いで発症し、やがて臀部や太ももの後ろ、すね、足先などに痛みやしびれ、麻痺が広がり、場合によっては歩行障害を伴うこともあります。
なお、坐骨神経痛を発生させる原因疾患としては、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎分離すべり症、腰部脊柱管狭窄症、梨状筋症候群、馬尾腫瘍などがあります。

© あずま整形外科リハビリテーションクリニック

ページ
TOPへ